シングルマザー始めました

ワーママと乳児が生き延びた記録。

別居の部屋探しは不動産屋に出向くのが最短だった

 どうしても自分の家を確保して、夫から離れて子どもと暮らしたい。

その一心で、部屋探しを始めました。

でも、ネットの賃貸情報を見ているだけでは、なかなか前へ進みませんでした。

そこで私は、不動産屋で話を聞いてみることにしました。

 

 本当に借りられるだろうか

 引っ越しを決意したとき、私の身分はアルバイト、夜泣きもたまにある1歳の子連れ・・。

本当に賃貸で部屋が借りられるのか、とても不安でした。

 

意を決して不動産屋へ

賃貸アプリから気になる物件を問い合わせしていましたが、たくさんの不動産屋から個別に見積もりメールが来たり、管理しきれなくなってきました。

子連れでも借りられる物件なのかも、メールの返答ではわかりづらく、物件を決めかねていました。

そこで、駅前の、賃貸物件を店頭に一番たくさん張り出してある不動産屋に目星をつけ、相談してみることにしました。

 

借りたい物件の条件 

行く前に、ネットで得た賃貸の相場感から、以下の条件を決めていました。

 

・保育園から近いこと(今のマンションと同じ地域)

・家賃7万円まで

・敷金礼金なし

・寝室と別に部屋が欲しいので、1K~2DKくらい

・和室があればうれしい

・初期費用は安いほどいい

 

不動産屋さんは親切だった

保育園帰りに、子どもを抱っこして、予約していた不動産屋を訪ねました。

子どもがいることと、上記の条件を伝えると、担当者さんは、すぐにいくつか物件の候補を出してくれました。

さらに、その場で何件もの大家さんに電話をかけて、

「母子家庭で、子どもは1歳ですが大丈夫ですか?」

と確認をしてくれていました。

NG回答の物件もありましたが、入居してから揉めるよりは、受け入れてくれるものから選べて、安心できました。

 

アルバイトでも部屋は借りられた

私は正直に現在アルバイトなこと、夫と別居するため部屋を借りたいこと、を伝えました。

担当者さんからは、

・月収(15~20万円でした)

・勤務先

を確認され、「それなら審査も大丈夫でしょう」と太鼓判を押されました。

 

「私一人でも部屋が借りられる・・」

とすごくホッとしたことを思っています。

 

私の勤務先が固い名前だったのも印象がよかったのかもしれません(笑)

このときばかりはその会社に勤めていてよかった、と心底思いました。

 

候補をあげてもらってシミュレーションできた

実際の間取り図や初期費用が書かれた物件情報の用紙をいくつかもらい、

新生活を具体的に想像することができ始めました。

さっそく気になる物件の内見の予約を入れ、前向きな気持ちでその日は帰宅しました。